2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
そして、男性用についても、男性トイレに並ぶことも多く、行きたいときに個室が空いていないという話がよくあると、こういうことを聞いている。したがって、男女共に整備が必要ではないか。 総合的に全ての項目について今後を見通した設備改善がされていないと。そのために女性の現場への進出が遅れているのではないか。
そして、男性用についても、男性トイレに並ぶことも多く、行きたいときに個室が空いていないという話がよくあると、こういうことを聞いている。したがって、男女共に整備が必要ではないか。 総合的に全ての項目について今後を見通した設備改善がされていないと。そのために女性の現場への進出が遅れているのではないか。
そういう意味では、男女共に、お手洗いという必ず誰もがお世話になるトイレの空間ということを、安全性を確保したい、そして建設業やあるいは運輸業など、今まで女性が入ってこなかったところに女性の進出が進んでいますが、その女性の多くは、男性のトイレが急に男女兼用になって、男性が立ってしておられるその後ろを縮こまって無理やりその男性トイレに入っているという現状がありますので、やはり鍵の付いた更衣室、あるいは三交代
ここはやはり問題で、西宮におられたようでございますが、当時、全国で、男女のトイレの色が、赤、青とか、赤とか黒とかというのを全部黒にして、間違って男性トイレに行く、女性トイレに行くというのが全国で横行して、これが男女共同参画の目指すところじゃないということで、立ち上がった層もかなりあります。
成人をした障害者の方がトイレヘ行くことも一人ではできないという状況、その男性トイレの中に介助して行くわけなんですけれども、女性の職員が行くことは大変難しい。そして、ズボンの上げおろしを手伝ってあげることも、どちらかというとやっぱり男性の適所者に対しては男性の職員といいますか、そこに働く人がいてほしいんだと、そういう声を何度か私は伺ってきました。
ところが、身障者用トイレが男性トイレの中にある。ですから介護人というのは、女性の人がまず入れぬでしょう。怒るわけですよ。特に外人の女性を、トイレだといって我々案内したら、聞いてみたらここにあるのだというので行ったら、そうしたらそれは男性トイレですよ。これはもう日本の女性だって怒りますよ。非常に恥ずかしいことだ。